リッチモンド・ファーマコロジーは本日、**10月16日(水)に実施された「Restart a Heart Day(リスタート・ア・ハート・デー)」**に参加しました。この活動は、**Resuscitation Council UK(英国蘇生協議会)およびBritish Heart Foundation(英国心臓財団)によって毎年開催されており、より多くの人々にCPR(心肺蘇生法)**を学んでもらい、心停止からの生存率を高めることを目的としています。
この日、リッチモンドのロンドン・ブリッジ地区の本社には、社内スタッフだけでなく、周辺のオフィスワーカーも多数訪れ、無料のCPRトレーニングセッションに参加しました。講師を務めたのは、リッチモンドの研究医師および蘇生専門スタッフで構成されるチームで、リーダーは急性期臨床管理責任者のカロリーナ・パシェコ・デ・アモリム氏です。
現在、英国では心停止を起こした人の生存率は10人に1人未満と依然として低い水準にあります。しかし、より多くの人がCPRを学び、公共の場や家庭で倒れた人に対して適切に対応できるようになることで、救える命は確実に増えていきます。特に心停止の80%は自宅で発生するため、身近な家族の命を救えるかもしれない重要なスキルとなります。
この日の参加者には、全国からリッチモンドの治験に参加する患者の送迎を担っているロンドン空港タクシーの運転手、エディ・ウィルキンス氏も含まれていました。リッチモンドでは、臨床試験参加者の多くが高齢または持病を抱えていることから、同社のすべての契約タクシードライバーにCPRトレーニングを提供する方針です。
エディ氏のコメント:
「今回のセッションはとても実践的で有意義でした。もし自分のタクシーの中で誰かが意識を失っても、救急車が到着するまでに自分が何をすべきかが明確になり、自信がつきました。」
アモリム氏のコメント:
「今回のトレーニングでは、生命反応の確認方法から、胸骨圧迫の実践、周囲に人がいればAEDの使用まで、全ステップを網羅しています。多くの方々が熱心に参加してくださったのを見て、いざという時に責任を持って行動できるよう備えたいという意識の高さを実感しました。」
また、参加者には地元エリアで緑色のAED(自動体外式除細動器)を探してみるという課題も出されました。AEDは非常に簡単に使える設計で、音声で手順がガイドされるほか、駅、図書館、スーパーなどさまざまな場所に設置されています。
📘 CPRやAEDの使い方を含む詳細情報はこちら:
Resuscitation Council UK – Restart a Heart Day
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resus@richmondpharmacology.com